エディきゃん 動画編集

動画編集の一歩をあと押しする無料コミュニティ エディきゃん


はじめまして、ディレクターのよねです。
Twitter:https://twitter.com/yone_community

2021年1月16日に新人動画編集者向けの無料コミュニティ エディきゃんをオープンしました。

動画編集コミュニティを立ち上げた理由

エディきゃんは、僕が動画編集者として自立し、現在に至るまでの経験を使って、これから動画編集者として活動しようとしている初心者の方や、活動を始めたけど案件獲得に苦労されている方に向けて、価値を提供するために始めました。
僕がエディきゃんを立ち上げる後押しとなったのは、僕が2020年10月にオープンしたゲーム実況ラボに設立メンバーとして参加して、多くのゲーム実況者と交流して得られた経験や、動画制作者側の考えや悩みを学ぶことができたからです。

ゲーム実況ラボでは、ゲーム実況者が日々の配信で得た学びや、悩みが発言されています。
それが他の配信者のインプットとなり、また次のアウトプットにつながっています。

ゲーム実況という同じ志と悩みを持つ仲間との交流により、課題を解決するだけではなく、コラボの相談をしたり、ゲーム実況ラボ集会というモチベーションアップの企画に参加することによって、意識が高いコミュニティが育っています。
この経験から、動画編集者の僕が、動画編集者の仲間と共に何ができるのかを考えたときに、エディきゃんという考えにつながりました。

新人動画編集者の悩みをやわらげ、仲間とスキルアップできる場を作りたい

それでは、動画編集者の悩みとは何でしょうか?

新人の動画編集者の多くは、まずはカットやテロップ、BGMなどの最低限の編集スキルを身につけて、クラウドワークスやココナラなどのクラウドソーシングサイトに登録し、案件獲得を目指します。
しかし多くの動画編集者は、クラウドワークスやココナラで案件獲得をするのに、実績の壁にぶつかってしまいます。

実績の壁というものは、その名の通り、実績を積むことで少しずつ超えていかなければならない壁です。
この壁、昔ながらの言葉で言えば下積みです。

動画編集も他の職業と同じように、この下積み経験を得ることで動画編集者として自立していきます。
下積みが無い業界はないですし、下積みはスキルを向上するために必要な期間です。
しかし、フリーランスが多い動画編集の場合、会社就職が一般的な業界とは異なり、人によっては低単価の下積み生活が長期にわたり、継続が困難になります。
これを僕は案件の壁と呼んでおります。
※注意
ここまで読んで下さった方は、 エディきゃんは実績の壁を取り払う方法を教えてくれると思われるかもしれません。
正直なところ、そのような魔法は存在しませんので、魔法の知恵を身につけたい人は ここからの文章を読んでも無駄になります。
エディきゃんは魔法の知恵を授ける場所ではないことをご理解いただいた上で、続きを読んでください。

なぜ動画編集者は、案件獲得の壁にぶつかるのか

多くの職業は、会社に入社すると、上司の指導を受けながら、まずは、社会人としてのマナーから始まり、簡単に一人でできる仕事を少しずつ身につけていきます。
これをOJT(On Job Training:オン ジョブ トレーニング)と呼びます。
OJTというと英語でわかりづらいですが、簡単に言えば実際の仕事を通して仕事を学び、少しずつスキルアップしていく方法です。

OJTの流れは、このように形です。
多くの職業では、誰にも簡単な仕事からスタートして、少しずつ自立していく道が与えられてきました。

簡単な仕事ができるようになる

簡単な仕事に、少しずつ複雑な仕事が加わる

1人でできる仕事に、複数人数のグループでする仕事が加わる

複雑で、グループでする仕事がメインになる

グループでする仕事の管理者になる

この流れを、フリーランスの動画編集者に置き換えると、以下のようになります。
簡単な作業から、複雑な作業へとスキルアップしていく理想的な流れです。

最低限の編集スキルを身につける(カット・テロップ・BGM・効果音)

クラウドソーシングのアカウントを作成し、営業文を考えて応募する

案件を受注(ここでポートフォリオがあると非常に有利)

実績を積み重ねてレベルアップ

より高単価で大型の案件を受注、グループで案件に対応

TwitterなどのSNSでさらに営業の範囲を広げ、下請け発注へ発注も開始

しかし、ここ最近、動画編集のようにフリーランスが多い職種は、状況が変わってきています。
クラウドワークスやココナラに登録した経験があればわかりますが、動画編集業界は、下積みの人であふれかえっています。

最近は特に、YouTubeやTikTokといった動画アプリの流行と、コロナ禍により動画編集の求職者が急増しています。
このため、実績が少ない動画編集者には、低単価で単純なカットやテロップの繰り返し作業が切り売りされるばかりです。

単純な繰り返し作業をコツコツと積み重ねても、自分の実績としてプロモーションできるポートフォリオが無いまま時間ばかりが過ぎていくスパイラルに陥ってしまいます。
こうして、新人動画編集者は登っても登っても越えられない案件獲得の壁にぶつかってしまうのです。

縦笛ばかり練習していても、オーケストラにならないのと同じです。
動画編集も複数のまとまった案件をこなすことで自分のポートフォリオが蓄積され、高単価な受注につながります。
すなわち、まとまった案件をこなさない限り、実績と認められるポートフォリオがまとまらないため、高単価な受注を獲得するのは難しいのが実態です。

エディきゃんはどんなコミュニティ

1.ビジョン

エディきゃんはクリエイター間のコミュニケーションによる成長機会を創出します。

2.アマチュア動画編集者としての学びの場

主に動画編集者としてのスタートダッシュに役立つ、「デザイン力」と「話の展開を構成する能力」に注力した学びの場です。
・動画編集の営業文作成やポートフォリオ制作バックアップ
・YouTubeへの実戦参加による編集スキル獲得※
・勉強会や交流

3.YouTuberとのマッチングの創出

・ゲーム実況ラボメンバーとクリエイターの交流によるスキルアップ
- デザイン力
- 編集技術
- 発注者/受注者スキルアップ

仲間との交流でモチベーションアップ

ゲーム実況ラボとの連携による動画素材の提供

営業文とポートフォリオの作成

ゲーム実況者との積極的な意見交換で提案力アップ
(ゲーム実況者との交流にはゲーム実況ラボへの参加が必要)

エディきゃんへの参加方法

参加は無料

エディきゃんへの参加は"無料"です。
積極的に参加して、交流し、メンバー同士で価値提供することでお互いが成長できる仕組みを作っています。
あなたの価値提供がEditor's Campへ対価となりますので、活動への積極的な参加をお願いします。

最低限のルール

モラルに反する発言はご遠慮ください

  • 違法行為
  • 煽り
  • 暴力表現
  • 晒し行為
  • 荒らし行為
  • YouTubeチャンネルの相互登録
  • 医療情報の発信

エディきゃんへの参加

えでぃキャンポートフォリオサイト:
https://www.editors-camp.tokyo/

コミュニティ代表Twitter:
https://twitter.com/yone_community

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